最近、京都がすごく好き-1
2009年 03月 25日
今回は、京都通で着物大好き&おいしいもの大好きな友と一緒だったのですごく期待大な感じ。
なんか趣のある二階の座敷で、親子丼とスープ。(卵の上にウズラの生卵が謎)
両方とも結構濃厚です。
でも丼がとっても小さいので私でもペロリと食べられました。
その後は、天神さんへ。
毎月25日だけたくさんの出店が並びます。
大人のお祭りって感じで、結構どのお店もおもしろい!
私は、北欧向けの輸出用食器のお店で、古い花瓶とかタイルを買いました。
それを友達がものすごく気に入って買ったのは意外。
コンサバな雰囲気の彼女のそういう趣味が好きです。
夜は、京野菜を使ったイタリアンのお店、リストランテt.v.b。
思いっきり、祇園!って感じのど真ん中で、花見小路をちょっと入ったところ。
途中で舞妓さんも見かけたりして。
お店も町屋を改装してて京都に来たぞ~って気分が盛り上がります。
お料理もサービスも雰囲気もよかったです。
店内は、席と席の間がほどほどに空間があって、内装もほどよくクールにモダン。
サービスの方もサバサバとフレンドリーで丁寧な感じ。
12000円のコースにしたのですが、シェフが朝取ってきたという野菜をふんだんにつかったすばらしいコースでした。
本当にすべてのお料理が完璧においしかったのですが
私は「稚鮎とタンポポの葉のサラダ」「朝掘り筍と蛤を空豆のソースで キャビアを添えて」が特に印象的。
冷製パスタ好きの友達は「飯蛸の低温煮と花菜の冷製カッペリーニ ピリリと辛いソースで」に感激。
そして三人共が絶賛したのが最後に出てきた「牛・大根・山芋」。
たしか7皿目ぐらいだったし、普段だと、もう肉はいいよ~って気分なんだけど
これはあっという間に完食!
お肉が見た目はザッハトルテみたいに真っ黒で艶々とソースがかかってるのですが
一緒に添えられた大根と山芋とともにぱくぱくと食べられます。
(京都に来るたび、すごくたくさんの神社やお寺にお参りしてる気がする)
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