JAZZな夜
2009年 08月 29日
ブルーノート東京でラムゼイ・ルイスのトリオ公演に行きました。
まさか私がJAZZを聴きに行く日が来るとは思ってもいませんでした。
うちのSさん、ついこの前まではヒップホップばっかり聴いてたはずなのにいつの間にか「もうJAZZだけでいいなあ。」とか言いはじめました。
で、今日は一緒に初めてJAZZを聴きに出かけたのです。
ブルーノート東京っていったいどんな感じなのか様子がわからないので、とりあえずよさそうなソファ席&ディナー+シャンパンボトル+帰りのタクシーまで予約。
タクシー予約まで出来るのがすごいですね。
思いっきりおしゃれしてすんごい高いヒールの靴を履いて出かけました。
扉を開けて、どんどん階段を降りていきます。
フロアは、想像の三倍ぐらい広かったです。
お客さんは、年齢は40代以降がメインだったけど、20代〜70代ぐらいと幅広かったです。
服装はジーンズでもOKな感じだったけど、おしゃれしてる人も多かったのでそのほうがやっぱり楽しいなと思いました。
客席は満席。
こんなにJAZZ好きっているんですねえ。知らない世界だった。
このラムゼイ・ルイスっていう人は50年代から活躍していて“ジャズ・ファンクのゴッドファーザー”と呼ばれてるとか。
私は音楽って歌詞がないとつまんないって思ってたのですが、JAZZを生で間近で聴いて、音だけのほうが純粋に音楽として伝わってくることもあるんだなあと強く感じました。
自由に枠に縛られず自分が気持ちいいと思えばそれでいいんだなと思いました。
そしてピアノ・ベース・ドラムのたった3人(それもかなりの高齢)なのに音がすごくふくらみがあっていろんな音が聞こえてきました。
なにより3人が純粋に音楽と演奏を楽しんでる様子が伝わってきて、やっぱり好きなことは楽しくやらなきゃねって思いました。
ディナーは美味しかったけど、演奏が始まるとそっちに集中したい気持ちだったので、次はビール&くるくるのフライドポテト(ここの名物らしい)だけでいいな。
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