イラストレーター/アーティスト松尾たいこの 日々のこと・映画・本・旅など


by taikoma
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はじめての鹿児島その2

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感動で鳥肌が立ちそうになった、千本楠。私の小ささでその雄大さが伝わるかな?

なんとなくうろ覚えで「千本楠」に行きたい!って思ってて、調べたらちょうど今日の宿の途中。
それは、日置町にある大汝遅(おおむなち)神社にあるらしかったので、さっそくドライブ。
神社もすごーく地味だけど気持ちがよくって、そこには願掛けのご神木もあって。
でも一本だけだなあって思って、ぼーっと歩いてたら境内に居た人が「そこの先に千本楠もあるからぜひ見てください。」って声をかけてくださって。
みるとちょっと先にも古そうな鳥居。
わずか数分、テクテクと歩いて行くと、左側に「わああぁー」っと巨大な楠たち!
なんかもう、空間の空気が違うんです。うまく説明できないけど、涙が出そうでした。
いったいなぜここだけこんなに大きなそして古い立派な楠たちが集まってるんでしょうか。

もう今日はこれを見ただけで、「すごい1日だった」と確信できる感じだったのですが、宿が霧島新宮近くだったので、やっぱり霧島神宮も行こうかって話になり。
お腹すいたので、ランチはまたまた「食べログ」チェック。
霧島神宮近くの「瓦そば 鈴よし」へ。
なんか見た事も食べた事もないそばでしたよ。見て、こんな感じ。(二人前)
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熱々の瓦の上に、そば(間に牛肉入り)・その上に、刻み海苔・錦糸卵・大量のネギ・レモン・紅葉おろしが乗ってます。
ポン酢っぽいものにそのそばをつけて食べます。
途中でレモンや紅葉おろしを足すと、味が変わってきてさらに美味。
そばがほどよくぱりぱりになってる感じも好きです。
お店の方が全員女性でとっても楽しそうで感じよかったのも印象的でした。

で、その後霧島神宮へ。
もちろんそこもよかったんだけど、そこから少しだけ歩いたところにある山神社が好きでした。
誰もいない・・・。
そしてついでに行ってみるかって軽い感じで、高千穂峰の裾にあるかつての霧島神宮跡へ。
途中の山道の両側の木が、道に向かって生えていて迎えられてる感じ。
全然期待してなかったのにほぼ紅葉しててきれいで見とれてしまいます。

そして車を止めて、すこし歩くと「天孫降臨神籬斎場」。
高千穂は神様が最初に降りてきたところらしいですね。(たぶん)
なんにも感じる事のない私も、清々しくて神々しいものを感じた気が少ししました。
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っていうか、着いたときにはまだ曇ってたのに、あっという間に晴れちゃって、いつまでもそこに居たい気持ちになってしまいました。
今日1日で、すばらしいものを見すぎて、くらくらしながら今日の宿忘れの里 雅叙苑へ。
渋いです!もう、すっごく私たち好み。
派手さは無いし、古くさいんだけど、日常を忘れられる空間。
昔の農家を移築したお部屋はそれぞれ違ってて、川が見える露天風呂つき。
ごはんは特に、いままで泊まったホテルや旅館の中で一番かも!
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季節の野菜の盛り合わせや天然鮎の塩焼き・よもぎやおおばこなどの摘み草の天ぷらなど。
天然の乾燥鮎のそばつゆを使った手打ち田舎そばもうまい。
全体的に地味だけど、丁寧に作られた優しい味です。
あーこういうのを求めていました、私は!
ただ、量が多いのが難点かなあ・・・。
それぞれをしっかりと大切に味わいたかったです。


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by taikoma | 2009-11-08 23:48 |