晩秋の京都一日目
2010年 12月 07日
お昼は、京都文化博物館の中にある鳥彌三 あざみに行こうと思ってたら、博物館がリニューアル工事のため休館中。
残念。
では、ということで志る幸でたいめし丼&おとしいも。
ふわふわした鯛のほぐした身がたっぷりかかっていて、山椒が利いてて。
おとしいもっていうのは、山芋がすり流してある白味噌のお味噌汁。
薄甘い味はやっぱりおいしいな。
お店の内装の古くさくて不思議な作りでチマチマした感じも、ああ京都に来たなーって感じがする。
喫茶ソワレも行った。
ここもレトロで大好き。
その後、京都国立近代美術館で上村松園展。
もうすぐ終わるからなのかかなり混んでる。
人が多いのすごい苦手だけど、がんばった。
水色とペパーミントグリーンと朱色が印象的。
フワフワやさしく流れるような線もいいな。
隣の平安神宮のお庭もお散歩。
夜は心屋仁之助さんと出逢い茶屋おせん。
おかっぱ頭がかわいい元気で明るい女将さんと静かな大将がやってる小さなおばんざいのお店。
海老芋のからあげは、外がカリッとしてて中がフワッとしっとり。
ご飯の上に揚げの煮たものを短冊に切ったものやショウガ、海苔がかかって、あんかけになってるの。
あーおいしかった。
先斗町は楽しいねえ。
でも京都の夜の寒さは格別だ。
芯から冷える感じ。
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