イラストレーター/アーティスト松尾たいこの 日々のこと・映画・本・旅など


by taikoma
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横森美奈子「私の介護days」(小学館)

私の介護days―仕事も、おしゃれも。

横森 美奈子 / 小学館

本の帯に
「母が、そして父もボケた!気ままなシングルから突然、三家族同居の自宅介護生活へ。10年にわたる老親介護を率直に書き綴った体験記」
とあるように、本当に横森さんらしい素直なサバサバした本です。

親の介護をしながらも、おしゃれにも仕事にも気を抜かず、いろいろ悩んだり鬱病一歩手前までなっても、最終的には「私が幸せであること」を優先していくことで10年の介護もできたんだなあと。

他人の声は無責任。

結局は、自分が「後悔したくない」という、ある意味エゴを貫いて、 肩の力を抜き、頼める部分は人に依頼出来た事で、周りには「おしゃれでちゃらい」って思われながらそれが自分の気分転換にもなったなんて、すっごくいい!

どんな状況が待ち受けているかなんて確実にわかっている人なんていない。
だからその状況になった時に、冷静に「自分が幸せだと思える」選択をするしかないんだなあ。

横森さんと私はまだ出会ったばかり。
だけどキラキラしてて明るくて、好奇心がたっぷりあって、もっともっといっぱい話をしたいって思える人。

本にも書いてあったけど、50歳で会社を辞めて独立。
55歳まで待てばと言われたけど「自分のエネルギーの向かう場所を探すには、体力気力が今と同じとは思えない。とにかく時間がもったいないと思った。」っていうところにも、すごく共感。

もちろん、無謀にいきなり50歳で全く別分野とか突拍子もない事をやろうと思うなんてありえないけれど、きちんと土台があってからの事だからっていうのは前提。

先日、さとなおさんも新しいことを始めようで「今年50歳、人生のまとめに無意識に入って行きつつあった。でも70歳まで20年もある。思っても見なかった新しいことを始めるのに最適な年かも。」って書かれてた。

あっこの日記には、私の昨年出演したトップランナーの事も触れられてるのー。(ちょっと自慢!)

地に足をつけた上で、でも新しい事も受け入れつつ生きて行く、そんな人たちにいきなり新年から「だから私も間違ってないよ」ってお墨付きをいただいた気持ち。

後悔しない生き方を始めるのはいつからでも遅くない。

全ての人たちになんらかのヒントになる本だと思うよ。

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by taikoma | 2011-01-03 22:13 |