イラストレーター/アーティスト松尾たいこの 日々のこと・映画・本・旅など


by taikoma
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映画「ブルーバレンタイン」

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パンフレットの表紙も好き。私の卓上カレンダーと一緒に撮ったよ。

ブルーバレンタインの試写会へ。

簡単に言えば、ある夫婦の愛が壊れていく様を、幸せだった頃の映像を交えてみせていくというストーリー。

どこにでもありそうー。
いや、でもこれがすごくいいんですよねえ。

誰にでも経験のあるだろうことがいっぱい出てくる。

ちょっとしたすれ違い。

自分は慰めるつもりで言った言葉や態度をわかってもらえなかったり。
自分が望んでいるのはこんなことじゃないって思ったり。

「ここでこれ言うか?」とか
「なんでこのシチュエーションなわけ?」とか
「いまさら何を言ってんの。」とか
「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」とか。

どんどんしらけていくんだよねえ...。
それぞれがそう思ってるんだろーなあ。

夫のディーンは、最低限の仕事だけして、たっぷりと家族と過ごしたいタイプ。
妻のシンディは、仕事も家庭も頑張り、今後もステップアップしたいし、相手にもそれを望むタイプ。

元々の価値観があまりにも違っていると、それを肯定して理解するとか方法を考えないと関係を続けるのって難しいよね。
でも、もちろん完璧な人はいないんだし、ある程度の事には目をつぶったり、いいところを認めたり、何か逃避を考えたりどうにか継続していくんだと思う。

それがちょっとしたきっかけで、コップの水が溢れるようにダーッと流れて、元には戻れなくなるんだよね。

二人が出会って、惹かれ合って愛し合って誓い合って、キラキラしてた愛に溢れる映像が本当に幸せそうで、かわいらしくてその対比もグッときちゃう。

幸せだった頃の映像も、嘘ではないし、でも心が離れて疲れちゃった今も嘘ではない。

主演の二人のリアルに疲れた感じ(二人ともこの役のために太り、夫役のライアン・ゴズリングは頭を剃ったんだって)がすごくよくって、音楽も映像の色もふくめて、心が揺さぶられっぱなし。
妻役のミシェル・ウィリアムズはお腹とかタプッとしててノーメークって感じだし。

帰りは、たっぷりいろいろ考えたくなって、ゆっくりと電車に乗って帰った。

あー、またまたいいものに出会えて、私の心の中が満たされた。

ラブストーリーだけどそれだけじゃないんで、ラブストーリー嫌いっていう人にも観て欲しい。
まだ日本公式サイトは最初の画面しかないけど、【Blue Valentine Official site】で予告編観られるよ。


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by taikoma | 2011-02-04 23:05 | 映画