イラストレーター/アーティスト松尾たいこの 日々のこと・映画・本・旅など


by taikoma
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なくしたものたちの国:姿をかえ、かたちをかえ、わたしたちはまた出会う

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私が描いた絵たちに角田光代さんがお話をつけてくれたコラボ本。

ざっとストーリーを語ると、「主人公の成子が子供の頃には動物やモノたちとお話しできて、でもそれが出来なくなって、大人になっていろんな人と出会って、悲しい別れを経験して、でも生きていかなくっちゃいけなくて、でも人生は喜びとせつなさで溢れている」っていう感じの短編集。

角田さんとのコラボ本は二冊目。
一冊目のPresentsは、昨日もお知らせしたとおり、文庫で13刷。

でも私としては、二冊目の「なくしたものたちの国」も大好きな本。
みんなどんな感想を持ってくれてるのかなと検索してみた。

3.11以降に読んでくれた人や再読して下さった人、それぞれの感想がズシンと来た。

cheeseのへや
"ときに小説は、不思議に現実そのものよりも心にスッと理解できて、グッと鋭く効くこともある。"

ちょっとお話
"また会いたいです・・・私も、なくしたものに"

きたあかり カフェ
"喪失感を抱えている多くの人たちにおススメします。"

月の川
"失うこと、忘れることは、前に進むうえで必要な過程。決して恐れることはないのだ。"

黒猫の闇鍋
"物語のラストは深読みすると輪廻って言葉がでてくるのだけれど、私にとってこの物語は映画の『ネバーエンディングストーリー』だったり、『ナルニア国物語』だったりするようなファンタジーです。"


私のあとがきから抜粋。

「五つのお話は、どれも私に必要で、たぶん誰もが必要としているお話なんだと思う。なくなっちゃうものも見つかるものもあって、忘れるべき事と忘れても残っていく事もあって、そういうもので人生ってできてる。」

帯文には
「姿をかえ、かたちをかえ、わたしたちはまた出会う。」

そうありたいなあ。

なくしたものたちの国

角田 光代 / ホーム社



この表紙に使われたボートの絵も、開催中の個展TaikoMatsuo_Layeredで観られるよ。


4/22〜5/29松尾たいこ初の大型個展
TaikoMatsuo_Layeredぜひ来てね!


インテリアにぴったりの犬プリントパネルはいかがでしょうか?

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by taikoma | 2011-05-21 23:07 | 仕事のお知らせ(書籍)