浜のミサンガで三陸のCash for workに参加
2011年 08月 12日
私がいくら被災者の心情を慮っても、とうてい同じリアル感をもてるはずもない。
そんな時読んだのが、被災地温泉旅館の悲哀〜被災地旅行はダイレクトな義援金
ブログに書いてあった。
いま必要なのは仕事と金。
「泊ることも被災地支援という発想」
「金さえあれば、仕事さえあれば、絶望的な被害状況でも少しは未来に希望が持てる」
そういうシンプルな気持ちで繋がっていいのかあ。
そうしたら私も出来ることがある。
チャリティーもボランティアも未だにまったく出来ないでいる私。
お誘いがあっただけで、動揺してしまい涙が出てくるという状態。
この心の脆さを、理路整然と人に説明出来ないんだけどねえ。
で、結論から言うと、私が今出来る範囲で少しでも役立てるのは、消費して応援するって事だけ。
それが、ファッション性の優れたものだとさらに嬉しい。
そして購入してみた浜のミサンガ「環」。
岩手や宮城の三陸地区では、ようやく歩き始めようとしても仕事を失い途方に暮れている方々が多いらしい。
そんな女性たちが、なにか出来ないかと港の魚網でつくり始めたミサンガ。
少しだけ、そういう方の背中を押す小さな力になれたなら嬉しい。
三陸に仕事を!プロジェクトは「Cash for work」という手法で、被災して仕事を失った方々の仕事を作り、自立とやりがいを支援&サポートしていく仕組み。
こういうのいいな。
届くのがとっても楽しみ。
★写真:精進料理やさんで頂いた「枝豆のお豆腐」シンプルで美しい盛りつけだったなあ。
初コラボ「僕らの神話が終わった日」(文:佐々木俊尚 絵:松尾たいこ)特設サイトでしばらく公開中。
2011.8.15までTOUCH8周年記念イベント「八福」でオリジナルタオルを展示販売中。
2011.4.22〜5.29までの個展TaikoMatsuo_Layeredの様子(動画)
個展で販売したグッズとサイン入り作品集はPARCO CITY LIMITED SHOPで通販してます。
インテリアにぴったりの犬プリントパネルアマゾンで購入できます。
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