イラストレーター/アーティスト松尾たいこの 日々のこと・映画・本・旅など


by taikoma

2009年 12月 04日 ( 2 )

シンプル族の反乱

三浦 展 / ベストセラーズ

モノを買わなくなった消費者(シンプルな暮らしの魅力に気づいてしまったシンプル族)が最近増えてきている、という現状を紹介・分析している本です。
おもしろいです。
そういう志向を持った人たちはどの世代にもいるけど特に若い世代に多くなってるとか。

和風の古い物が好き
古い家が好き
日本が好き
無印良品が好き
テレビはあまり見ないで、情報はインターネット
食生活も自然志向・・・・とかもうたくさん自分と一緒!って思った。
この数年で本当に変わっちゃった自分の志向。
世の中全体がそうなってるんだなあ。
ファッション雑誌で「農業特集」とか「神社特集」とかやってるもんね。
若い人たちにとって、農業とかボランティアがかっこいい!って思えるのってステキ。


2010年賀状テンプレート色彩の虎仲良し虎(フォトフレーム)販売中
2010えこよみカレンダー販売中
公式サイトTAIKO MATSUO ART-WORKS
by taikoma | 2009-12-04 22:49 |

イエローキッド

b0166144_18253050.jpg
イエローキッドの試写会に行きました。
ライブ感あふれる映画でしたよ。
ボクサー志望の青年と、コアなファンを持つ漫画家のふたりを軸にした物語。
まるでドキュメンタリーみたいなんです。
全体的には、とっても男っぽくて殺伐とした感じ。
ボクサー志望の青年(田村)役の遠藤要の、ギリギリの部分でなんとか精神状態を保ってたのに、ある時点でパアンとはじけちゃって別の雰囲気になるシーンとかすごかった。
なんとなく先が見えない感じの今の時代らしいとも言えるけど、音楽の感じとか映像の感じとか昔の映画を観てるみたいだったな。
漫画家役の岩瀬亮さんの、ちょっと嫌なしつこい感じとか「ああっいやだなあ。」って本心で思ってしまいそうだったし、田村の先輩(榎本)役の玉井英棋さんは本当にボクシングジムにいそうな感じで怖かった。
でんでんも、町田マリーも波岡一基もいいんです。

現実の部分と虚構の部分とが両方あって、最後までどっちかな?ってところもあって、後ひく映画でした。

追加)田村と、一緒に暮らしてるおばあちゃんとのシーンが悲しくてせつないけど温かさと田村のやさしさを感じられていいです。


2010年賀状テンプレート色彩の虎仲良し虎(フォトフレーム)販売中
2010えこよみカレンダー販売中
公式サイトTAIKO MATSUO ART-WORKS
by taikoma | 2009-12-04 18:41 | 映画