はじめての鹿児島その1
2009年 11月 07日
鹿児島って行った事ないなあって話になって出かけてきました。
うちのSさんとの旅のパターンは、ホテル(あるいは旅館)とごはんが重視されます。
あとはのんびり出来ればいいかなーって感じ。
そして旅の予定は海外だとだいたい3ヶ月前、国内でも1ヶ月前には予定を決めちゃいます。
二人ともフリーランスで突発で仕事が入ってくる稼業なので、そうしないといつまでたっても旅行に行けないんですよね。
今回も1ヶ月半ぐらい前に、まずは宿を予約。
ネットの口コミサイトやブログなどをチェックしまくって、決めました。
そして、どこをまわるかはいつもだと数日前に決めるのですが、今回はあまりに忙しくて出発前に決められませんでした。
とりあえず鹿児島空港に着いてレンタカーを借り、鹿児島市内へ。
車内でiphoneで「食べログ」チェック。
そしてランチは点数が高かった熊襲亭へ。
ここが大当たり〜。
まずは鹿児島郷土料理ほぼ制覇。
きびなごの刺身は新鮮でキラキラ光ってて、酢味噌で食べます。
地鶏の刺身・黒味噌や焼酎などでじっくり煮込んだ豚のとんこつ・さつま揚げを堪能。
はじめて存在を知った「酒ずし」にびっくり。
濃厚で大人の味でした。
観光っていえば、とりあえずは「桜島」かな?とフェリーで渡りました。
なんだかすっごく灰が降ってきて、この島の人たちはこんな中で毎日暮らしてるのかあと思っていたら、今って20数年ぶりぐらいに噴火が活発みたいです。
もう、顔も口の中もざらっざらな感じ。
そのあと、今日の宿砂むしの幸別邸 悠離庵へ。
もんのすごい山奥でした。
鶏と山羊とうさぎが居ます。
お部屋は全部が離れになっててそれぞれが広大で、露天風呂とかが広いお庭にあって気持ちいい。
お料理のボリュームも私にちょうどいい感じで、とってもやさしいお味。
ヤギのミルク豆腐・カツオのタタキ・知覧茶のお鍋でいただく黒豚のしゃぶしゃぶが特に印象的。
友達のお家に泊まってるみたいな感じ?高級でなくていいから、素朴でセンスのいいものをもっと揃えてほしいなあ〜。
でも満足度高い宿でした。
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