★書籍カバー装画★力を抜いて生きる(講談社)
2009年 12月 19日
著者:有馬頼底
装幀:川上成夫
さざ波が美しい池に咲くハスの花と、ゆったりと飛び交う鳥を描きました。
内容に合わせて、装飾性をやや押さえて。
禅宗の思想から、一切の無駄を取り除き必要最小限のものがあれば生きていけるという自力の思想を書いています。
「諸行無常」「日々是好日」「莫妄想」「別是一壺天」「白珠尚可磨」・・・禅語の持つ、本当の意味をはじめてちゃんと知りました。
うーん、禅語ってすごいかも!っていうのが素直な感想です。
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