映画「ブラック・スワン」ナタリー・ポートマン凄すぎる
2011年 02月 08日
アカデミー賞5部門にノミネートされてるしね。
これはすごいに違いない!と思って、行ってきましたブラック・スワンの試写会に。
いや、凄かったです。
ナタリーポートマンにはなんか乗り移ってるね!
最初からずうっと息もつけない感じで、ラストでは感動で心が震えたよ。
本当に鬼気迫る演技。
母親の期待を背に、バレエ一筋に生きてきてやっとつかんだ主役の座。
可憐で清楚なニナ(ナタリー・ポートマン)は、白鳥の踊りはこなせても、臆病な性格から魔性に染まった黒鳥にはなりきれない。
完璧主義者の彼女は、ライバルへの嫉妬や憧れ・孤独、そして期待に応えられない自分への焦りなどから精神的に追い込まれていく。
その心の闇と言うか極限の状態がすごい。
ニナはバレエのために、どれだけのものを犠牲して孤独に過ごし、精神的に追い込まれてきたんだろうか。
彼女の踊りを見て、そして彼女がどんどん現実と悪夢の間をさまようのを見て、彼女の向かう先にあるものを想像して...息が苦しくなっちゃった。
バレエシーン、美しいです。
これだけ見る人を魅了するナタリー・ポートマン、どれだけバレエの演技指導受けたんだろう。
人を感動させるにはそれなりのというか想像を絶する努力があるんだろうと思います。
それを表に見せるかどうかはまた別として。
公開は5月とまだまだ先ですが、必見です。
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